築80年の古民家が生まれ変わる‐ベーカリーレストラン「出口と入口」
ROOM RLAN

OUT LINE
- 築年数
- 80年
- スペース
- ベーカリーレストラン「出口と入口」様(新規)
- エリア
- 府中市出口町
築80年以上の歴史を持つ古民家をリノベーションし、新たにカフェ兼ベーカリーレストランの店舗へと生まれ変わらせるお手伝いをさせていただきました。
かつては福山市駅家町で「バウム」という人気レストランを営まれていたオーナー様。今回はご自身にゆかりのある地・府中市出口町にて、新たなスタートとして「出口と入口」という名前のベーカリーレストランをオープンされました。
古き良きものを活かして、新しい命を吹き込む
今回のリノベーションでは、古民家の魅力である太く立派な柱や梁をそのまま活かしながら、空間全体に温かみとモダンな感覚を融合させることを意識しました。
懐かしさを残しながらも、新しい時代の息吹を感じられる空間に。歴史ある家の“面影”と、“これからの物語”が美しく調和した、唯一無二の店舗が完成しました。
オーナー様の想いをカタチに
ただ建物を改修するだけではなく、そこに込められた「想い」や「記憶」を大切にしながら、新しい価値を加えること。それが今回の大きなテーマでした。
ご家族や地域にとって大切なこの場所が、今後は多くのお客様にとっても特別な“居場所”になる。そんな未来を見据えて、心を込めて施工に取り組みました。
笑顔が集まる場所へ
完成した「出口と入口」は、焼きたてのパンの香りに包まれ、お客様とオーナー様の笑顔があふれる、あたたかな空間となりました。
これからも、地域に根ざした空間づくりを通じて、人と人、過去と未来をつなぐお手伝いができるよう、丁寧なものづくりを続けてまいります。
古民家の活用や店舗づくりにご興味のある方は、ぜひお気軽にご相談ください。想いに寄り添い、世界にひとつだけの空間を一緒にカタチにしていきましょう。