takumiの外壁塗装・
屋根塗装

まずは、塗り替え工事の進め方をお打ち合わせさせていただきます。
スケジュールや使用塗料などなど、わかりやすい言葉で丁寧にご説明いたします。近年は、お家の配色にもこだわりたいという方も多くいらっしゃいます。
めったにない塗り替えのチャンスですので、色についても一緒に選んでいきましょう。
ご近所様へ工事のご挨拶とご説明にうかがい、誰にとっても気持ちのよい工事の準備をします。

高い位置でもすばやく安全に作業ができるよう、足場を組みます。
金属製なので、組み立てのときには、音が鳴ります。
この音がすると、塗り替え開始の合図です！
建物の周りには、塗料が飛び散らないように、シートでしっかり覆います。

長年たまってしまった汚れやコケを、ジェットの勢いで水洗いしていきます。
お客様にとっても見応え十分、大迫力の工程です！
外壁や屋根の表面をきれいに洗い、塗膜のノリを良くします。
だいたい丸1日の作業です。

洗浄では落ちなかった細かい部分の汚れを掃除し、鉄部をサンドペーパーなどで整えます。
外壁と外壁の境目（コーキング）や、壁材自体などにダメージがある場合は、見逃さずに補修します。
地味な作業ですが、耐久性に大きく関わる大事な工程です。

窓や地面、植木、車など、塗料がついてはいけない部分を、ビニールやテープ、布などで覆っていきます。
神は細部に宿るといいますが、養生はまさにそんな職人技が光るところです。

下地をきれいにしたら、いよいよ1回目の塗りの作業です。
「シーラー」と呼ばれる下地剤を塗っていきます。
これは、外壁や屋根の表面と、次の工程で塗る塗料との密着をよくする役割があります。
素材に合わせた下地剤を選ぶことで、塗膜の剥がれを防止します。
あくまで基本に忠実に、心を込めて手塗りしていきます。

厚い塗膜で確実にお家を守るために、しっかり中塗りをします。
次の上塗りの色と少し変えることで、塗り残しを未然に防ぎます。
木部や鉄部はどうしても劣化しやすいので、外壁と同じかそれ以上のクラスの塗料を塗ります。
みるみるお家がきれいになっていくので、お客様の気分が（そして職人の気分も）高まってきます！

いよいよ完成ですが、まだ気を抜いてはいけません。
他店よりも厳しい基準で塗膜の厚みを高めていきます。
また、お客様の希望の色になるよう、最後まで微調整をします。

親方（統括現場リーダー）が必ずチェックにうかがいます。
形だけの確認ではなく、塗り残し、はみ出しなどを念入りに見ていきます。
これをせずに品質保証はありえません。

長いようで短かった塗装工事も、足場の解体で最終段階です。
きれいに仕上げた外壁に足場部材が当たらないよう、慎重かつ効率的にばらします。
ゴミを残さないよう、お庭などの掃除もしています。
さあ、新築のように、ぴかぴかのお家とご対面いただきましょう！

完成おめでとうございます。
長年ご家族を守ってきたお家が生まれ変わった大切な瞬間ですので、毎回ご好評の記念撮影をサービスで撮らせていただいています。
工事工程写真もお渡ししますので、思い出にしてください。
最後は、ご請求書の発行とご入金、そして保証書のお渡しです。