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あの日から

2021年3月11日 

東日本大震災が発生して今日で10年が経ちました。

ニュースやテレビで映像が流れるたびに『あの日』の事が思い出されます。

地震があった時、私は次女を妊娠中でした。

テレビから流れる津波の映像を見て、怖くて怖くて、まだ一歳だった長女を抱え涙が止まらなくなったのを覚えています。

地震はまたどこかで必ず起きます。そのためにできることはなんだろう。

あの日の事を思い返し、忘れず伝えること。そして身を守る事。

その時のために備えることでしょうか。

 5年前に家を建てた時、ハウスメーカーの担当者の方からいただいた防災リュックをこの機会に見直してみることにしました。

7年保存の物だったので期限は大丈夫でしたが、本当に必要なものが足りないこともわかりました。

マスクや除菌用品、着替え、スマホの充電器・・

しかもこの量、4人家族ではとうてい足りない・・・。

そして何より、子供たちが留守番中に起こったら・・と考えるとこの防災リュックも何の役にも立ちません。

地震とはどういうものか、いざというときにどのように行動するか

待ち合わせ場所は?連絡方法は?など話し合っておこうと思います。

皆さんもこの機会に「その時」の備えを今一度確認し、話しをしてみてください。